給食に「アルミ箔片」が混入!

 3月3日付け山陽新聞の地方版に、岡山県新見市の小学校で、2月28日の給食(炒め物)にアルミ箔片1枚(長さ、幅が共に8mmの薄いアルミ箔)が混入していたと同市の教育委員会が発表したとの記事が掲載されていました。
 児童が「コーンと野菜のバター炒め」を容器から皿に取り分けようとした際に発見したとのことです。
 混入の原因を調理員が調べたところ、調理に使用した「釜」を回転させるハンドル部分のメッキが剥がれており、アルミ箔片と同じ大きさと形状であったことが判明した。
 今後の対策としては日常の作業前の点検と、作業終了時の点検のマニュアル化と、その点検した記録を付けて再発を防止することが望まれる。当然作業場内にあるすべての調理器具の異物混入に繋がるネジ等の部品の点検が必要です。 大変ですが、安全確保のために頑張ってください。